感情7号線

うつむいてるくらいがちょうどいい

アンダーニンジャ 江古田

ヤンマガで連載していて、2月の頭に単行本第1巻が発売になった花沢健吾さんの「アンダーニンジャ」の舞台があまりにも江古田だったので嬉しくて作中と同じ構図で写真を撮ってきました。

 

「ボーイズオンザラン」や「アイアムアヒーロー」も舞台が練馬区だったけれど今作はモロ『練魔区』と明記されていて良かったです。馬じゃなくて魔。

主人公が受け取る小包の住所が『練魔区阿修羅台』だったのは桜台のもじりかな。

 

まず第5話に江古田コンパのパの部分(写真右)が登場して、江古田だ!!!!!!!!となったわけです。


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同じ第5話の、おじさんの立ちションの舞台となる場所。ここを見つけるの1番難しかった…。

まず第5話の時点だと場所の確信が無くて、でも電柱の住所が『小火町』となっていて多分『小竹町』だなと。ということは江古田近辺だろうと。

そして第6話に『麻雀ミルク』の看板が見えて、「江古田 麻雀」で調べたら『麻雀ミラクル』がヒットして、脳内のシナプス的な何かが一気に繋がって、あそこじゃん!!!!!!となる。

駅からめちゃくちゃ近い場所ではあるものの狭い路地に入り、看板を左手側にして見ないとピンと来ない構図だったので見つけた時の爽快感がすごかった。

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第7話は思いっきり江古田。


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作中にフェンス書かれていなかったけれど公園の名前がここでしたね。

撮影していた時キッズ達が遊んでいたので中まで入れなかったけれどベンチや遊具を確認したかったな。

 


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そして、近くにバーがあるからそこで話そうと移動をするシーン。作中だと良い感じのおばあさんが写っている。

左の画像を漫画風に切り取ったのが右図。

 

 

そして商店街の一角に突然出てくるこの緑地で2人が会話。

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浅間湯のたぬき。


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ここだけ、駅の反対側。なんでここの景色使ったんだろう。「ラ」の看板が良い感じ。


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あとは、第4話もよく見たら江古田、いや、めちゃくちゃ江古田です。材木屋、ミスド、ラーメン屋がある辺りの大きい交差点で葬儀屋の看板が写っている。道路の真ん中すぎて写真は撮れなかった。

あと、確信はないけど途中で出てくる神社は浅間神社かな??

 

主人公が住んでいるアパートも、壁を伝っているシーンを見ると奥に線路があって西武線沿線だと分かる。

 

物語の舞台が突然あまりにも違う土地にならない限り、今後もまた江古田が登場すると思うと楽しみ!ストーリーの面白さ以外に楽しみが増えてしまった。

 

江古田にゆかりがある人もない人も読んで欲しいですアンダーニンジャ。面白くなる匂いプンプンだし「たかが黄昏れ」と同時に追っかけて感想言い合うやつ、やりましょう。