感情7号線

うつむいてるくらいがちょうどいい

いまさら11月のことを想ってみる

11月は、逆四千頭身状態(※)でしたね…(※後半に畳み掛けるな、の意)


↑これが言いたいだけの勢いで下書きにあった日記を、12月がかなりすぎちゃった今敢えて続き書いています。

 


改めて11月は色々なことで思い煩ったなぁと……。
とにかく、卒業制作。私は論文が書きたくないので制作にしたのですがとある大好きな街を取材して44分くらいの映像を作りました。
人と話すことに慣れていないからインタビューは緊張する、けど楽しい、好きな街の映像を撮るのは楽しい。でもパソコンが嫌いなので編集作業は超、嫌でした。
それでずるずる やらな〜〜〜〜〜〜い!!を繰り返して提出ギリギリになって急ぐという……。でもまあ、出せたので優勝です。

 


あと11月といえば、私の歴史に残るくらいライブが最高な月でした!!!!!
(卒業制作ヤバすぎてお笑い我慢していたので)行った数は少ないんですけどこんな感じ。


・フライングピンク
ライジングオレンジ
クリープハイプ
椎名林檎
・しぶロフ寄席(ガクヅケ)


上ふたつもまるでバンド名みたいですが(マセキの事務所ライブです)久々のピンクも、当たり前のように毎っ回楽しいオレンジも最高で、しぶロフ寄席の感想はひとつ前の記事にあるので読んでください。


あとライブって言って良いのか分かんないけど、11月のはじめの方に自分の大学の学祭があって、友達の好きなバンドがやってくる!ということで試しに聴いてみたところまんまとハマっちゃってその友達も違う大学出身の社会人なんですけど来てくれて、一緒に観ました。最高でした。
私の大学は面白くて毎年呼ぶバンドのチョイスが渋い。あと野外に手作り感満載のステージを組んでいて、夕方くらいにかなり後方から観た時「映画モテキか?!」となった。雰囲気がもう、映画モテキのラストのそれで、泥があったらダイブしていた……(2人ともモテキが大好き)
違う大学出身の友達と、出逢いは私が高校生の時だけどずっと仲良いのすごくないですか??

 


クリープハイプのライブは本当に久しぶりな上にスタンディングも2回目くらいだったから楽しみ通り越しての“無”だったけど、100億点だったな…… かなり前の方にいたから今までで1番尾崎さんの近くにいられたかもしれない。キモい書き方しか出来ないけど、尾崎世界観大好きなんですよー、歌詞も声も良いのにおまけに顔も良い、何より身長が最高……


自分でも呆れるほどの飽き性の私がこんなにずっと好きなのは奇跡だし、全ての事象の中で最も好きなのはクリープハイプなのでは?!


肝心のライブの感想の超簡潔バージョンは、「君の部屋」「禁煙」がめちゃくちゃ良くてアンコール無しなのもかっこよかった。

 


椎名林檎さんは、下手したら小学生の頃から好きなので(嫌な小学生)、生で観れたのは感慨深いなぁと思う間も無く 舞台演出が壮大すぎて終始鳥肌と興奮が……。
初期の頃の曲しか好きで聴いていないせいもあって、知らない曲がほとんどだったけどそれでも楽しすぎるくらい素敵でした。
この日は林檎さんの誕生日というのもあって色々と豪華で、エレカシ宮本さんご本人登場からの2人で「悲しみの果て」を歌ったのを生で聴けたことが私の歴史に残るほど貴重な出来事だった、この気持ちは全く誇張していません…!


思わぬところからチケット譲ってもらった結果wwww(すみません、スレタイみたいになってしまいました)
行けたライブなので大感謝です。思わぬところからチケット譲ってもらいすぎた話を小学生の頃の私にしたいわ。

 


そしてまあ、11月後半のたたみかけとして自分の中でとある大きめ(?)な出来事が起きて、未だに信じてないし今後も人を信じられるような自分にはなれないんだけど、でもちょっと嬉しいことがありました。

 

 


大好きなガクヅケの、木田さんが更新しているブログの、2014年11月15日の記事が大好きで何度も読み返しているのですが、(リンクを貼るなんてことはおこがましいので各自で確認して下さい)、この記事の中の


「僕は人間はどんな形であれ自分がイメージする幸せに向かって生きていくとより自分にとって辛いかもしれないですが楽しく生きていけると考えています。21歳現在。」


の部分が特に好きでスクショ撮ってお気に入りして何度も読み返しています。
本当にそうだなと思うし、この時の木田さん今の私の年齢より下なのマジかよ。

 


まあこんな感じです。
幸せなんて存在するのか分からないくらい辛いことしかないけど、私はじゃあ辛かったら死んじゃお♪って思って生きててまだ生きているのでそれなりに今は人生は楽しいんだなと思います。

 


あーーーーーーーーーーーーーーー幸せになりてーーーーーーなります。終わり。